わたしは、メロンパンでコンゴを救うことに決めました。 | クラウドファンディングサイト – ShootingStar(シューティングスター)

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¥260,500
130%
目標金額¥200,000
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終了
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49人
購入期間終了

【「だいすきなもの×何とかしたいこと」で社会を変える。】
大好きなメロンパンで、心から何とかしたい、コンゴ民主共和国の抱える課題を解決したい。

そんな思いから生まれたプロジェクトです。

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≪イベント詳細≫

つい「89(パクッ)」としたくなるメロンパンにちなんで8/9をメロンパンデーとし、メロンパンフェスティバルを開催します。

「メロンパンフェスティバル2014」
【日程】8/9(土)12:00-17:00
【場所】都内の施設
【内容】様々なメロンパンを用意。
参加型ワークショップや展覧会も予定。

詳細は決まり次第、随時お知らせいたします。

イベント開催費の経費を除いた収益は全て「英治出版みらい基金」の協力を得て石田勝子さんへ寄付いたします。
コンゴで活動する日本人、石田勝子さんを応援するサイト|http://www.eijipress.co.jp/sp/congo/

【「だいすきなもの×何とかしたいこと」で社会を変える。】1
【「だいすきなもの×何とかしたいこと」で社会を変える。】2
【「わたしは、メロンパンでコンゴを救うことに決めました。」の展望】
MISSION 1.日本にいる他国の人にメロンパンの魅力を伝える
MISSION 2.海外でモニタリング、後に販売
MISSION 3.メロンパンの収益の一部をコンゴの支援金として届ける

今回達成した20万円でメロンパンフェスを開催することが決定しましたが、
30万円で「アジア1~2カ国」、50万円で「アジア1~2カ国、アメリカ」、
70万円で「アジア1~2カ国、アメリカ、ヨーロッパ1カ国」で
現地の人にメロンパンを食べてもらい、メロンパンの海外展開の可能性を調査することができます。

そして、最終的には世界各国にメロンパンの専門店をつくるとともに、
その収益の一部がコンゴへ届く。

いつの日か世界中の人々とメロンパンでつながり、コンゴに平和が訪れることを夢見て。

【「わたしは、メロンパンでコンゴを救うことに決めました。」の展望】1
【「わたしは、メロンパンでコンゴを救うことに決めました。」の展望】2
【タニンゴトがジブンゴトになった瞬間。】
1年の夏。被災地復興インターンシップで銚子市に観光のテーマで取り組みました。

そこで、観光資源は豊富ながら生かせていない、という課題を知ります。

任期を終えた数日後、偶然コンゴ民主共和国の現状を伝える動画を目にしました。

コンゴは、世界でも有数の資源保有国ですが、その中でもスマートフォンをはじめとする電化製品を作るのに欠かせない鉱物資源を巡って、今も紛争が続いている、と言うのです。

豊かであるからこそ、です。

国際協力サークルに所属していても、日頃のニュースを通して途上国の現状を知っても、どこか他人事でした。

しかし、
【資源が生かされていない“日本の地域”と豊富な資源ゆえに争いが起きている“コンゴ”は通じるものがあること】

【自分が普段使うものが、
誰かの命を犠牲の上で成り立つものかもしれないこと】

この2つに気づいたときです。
タニンゴトで済ませたことが初めてジブンゴトに変わりました。

“知ってしまった責任が、わたしにはある。”

銚子市 君ヶ浜にて。本州で一番早く日の出が昇る。
銚子市 君ヶ浜にて。本州で一番早く日の出が昇る。
銚子市の外川駅にて。
銚子市の外川駅にて。
【第二次世界大戦以降、世界最大の犠牲者数。でも、ほとんどの人が知らない。】
コンゴの課題はあまりにも複雑かつ多様と言われています。

・鉱物資源をめぐる紛争
・女性の性差別
・子どもの人権問題
・鉱物採掘現場の環境

女性に対する性差別に関してはかなり深刻で、一部の地域ではレイプが慣習化となり黙認されているほどです。

そしてわたしが知ったきっかけの紛争問題。
ほとんどのスマートフォンの、バッテリーを長持ちさせるために使われるコルタンという金属は、世界の約7割がコンゴに埋蔵されています。

そして、この紛争は第二次世界大戦以降最も多い540~600万人の犠牲者を出しています。(cf.ルワンダ殺:50~100万人、ダルフール紛争:30万人)

しかしこの現状は他国でも、日本でもあまり知られていません。

不都合な事実として、先進国の間では報道されることがあまりなかったのです。

※わたしがコンゴの現状を知ったきっかけの動画はこちら→vhttp://youtu.be/RfT4P6JwLIA

9か国と国境を接するコンゴ民主共和国。
9か国と国境を接するコンゴ民主共和国。
カフェで提供したコンゴの郷土料理、チキンムアンバ。
カフェで提供したコンゴの郷土料理、チキンムアンバ。
【無意識に社会貢献をしたい。】
現地に行く厳しさを知り、日本でできることをしようと、2013年3月、
コンゴウィークジャパンという団体を立ち上げました。

手探りで始めながら、とにかくコンゴのことを知ってもらおうとイベントを開催しました。
昨年は6月に「国際協力×地域活性」をテーマにしたワークショップ、10月にレンタルスペースを貸切りコンゴの現状を伝える動画を流しながらコンゴの料理を提供する一日カフェを行っています。

どちらの企画もコンゴのことを知らない人にまず身近に考えてもらうことを軸にしていました。

しかしどうしても、来てくださる方々がある程度国際協力や社会問題に関心のある層に限られてしまいます。

良いことをしたいから社会貢献するのではなく、日常生活を過ごす中で無意識に社会貢献はできないのかと考える日々が続きました。

「地域活性×国際協力」をテーマにしたワークショップの様子。
「地域活性×国際協力」をテーマにしたワークショップの様子。
一日カフェでの料理を作る様子。
一日カフェでの料理を作る様子。
動画や写真を通してコンゴの現状を伝えながら郷土料理を提供。
動画や写真を通してコンゴの現状を伝えながら郷土料理を提供。
【「メロンパン、自分でつくれば?」】
コンゴのために何かしたい、でも関心のない人に伝え方がわからない、
週3でメロンパンを食べているのにこの美味しさをあまり共感してくれない・・・

そんなコンゴとメロンパンのことばかり考えていたある日、

「メロンパン、自分でつくっちゃえば?」

その一言で、ひらめきました。

そして、世界中の人がメロンパンを笑顔で食べる姿が浮かびました。

意外と知られていませんが、メロンパンは日本発祥の西洋とも違う独特な文化を歩んできたパンなのです。
海外ではメロンパンはメジャーではありません。

初めてメロンパンを食べたときの、体に稲妻が走ったような衝撃を
世界中の人が知らないなんてもったいない。

そうだ、メロンパンを世界に広めながら、収益の一部をコンゴに届く仕組みがあったら・・・

団体で活動を続けていると、いつの日かコンゴの悲痛な現状を伝えることに苦しさを感じていました。

でも、自分が笑顔になるものがコンゴを救うことができるとしたら
こんなに良いことはないと確信を持ったのです。

【「あの時は若かったな。」で終わらせたくない。だからわたしは、メロンパンでコンゴを救うことに決めました。】
この夢が頭の中で歩き出したとき、とてもじゃないけど人には言えないと決め込んでいました。

常日頃考えていることがメロンパンかコンゴのことばかりだからといって、
あまりにも安直すぎる考えだということは、わたしも自覚していました。

じゃあどうする、と自分に問いかけたとき、やらない選択をした10年後の自分が
ふとある時コンゴのことを思い出す場面が浮かびました。

そして、今すぐやろうと覚悟を決めました。

*

一見関連のないことですが、自分の想いが詰まった、いちばん大好きなものといちばん何とかしたいことで挑戦するモデルケースになりたいと考えています。

こんなわたしが挑戦することで誰かの夢へ踏み出す一歩の
後押しができるのであれば、それほど嬉しいことはありません。

【「ひらめ」って何者?】
このプロジェクトページにお越しいただき、ありがとうございます。

プロジェクトオーナーの平井萌です。
「ひらいめぐみ」の略で周りの方々には「ひらめ」と呼ばれています。
専修大学法学部法律学科に在学する3年生です。

わたしは大学から国際協力に関心を持ちましたが、
それまではボランティアや社会貢献とは無縁の生活を送っていました。

高校時代は男子だけの軟式野球部に所属し、フライの着地点を見極めることと、
数学のテストの点数のことで頭がいっぱいでした。

元々国際協力に関心がなかった自分にとって、
関連イベントや様々な仕組みを知るたびに素晴らしいと思いつつ、
ハードルの高さを感じました。

無意識に社会貢献をしたい。
良いものだから買った、じゃなく
買ったら良いものだった、で回る世界にしたい。

すきなもので社会を変えることができれば、
もっと楽しい。

そこで、メロンパンです。

皆さんも一緒に、メロンパンの可能性へかけてみませんか。

予算使途の内訳
メロンパン製作費、イベント開催費

想定されるリスクや問題
イベント開催時に販売するメロンパンが売れ残ってしまうこと、開催場所の決定が遅れた場合のイベントの遅延

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