こどもたちの教育、おとなたちの交流。全国と世界から人が集まる学校と日本一元気な町をつくる! | クラウドファンディングサイト – ShootingStar(シューティングスター)

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震災の跡を残しながらも豊かで雄大な雄勝の自然の中に、こども達の生きる力を育む学び舎を造り「皆が訪れたい『まち』づくり」へ!
2011年3月11日をきっかけに街の約8割が津波に流されてしまった宮城県石巻市雄勝町。雄勝では震災から2年半の月日が経ち徐々に漁業再開となるも、街全体はまだまだ深刻な現状である中で、この先の未来へ繋ぐ新たな希望をこの雄勝から発信すべく「雄勝学校再生プロジェクト」をスタートさせました。

舞台は築90年、廃校となって12年が経つ旧 桑浜小学校。
海と山がつながる豊かな雄勝の自然の中での農林漁業や、そこで育まれる食材を使った料理、木を使った木工、雄勝硯や無形文化財の法印神楽など、雄勝でしか実現できない体験を提供する事で
地元の方々の雇用を生むと共に、世界中のこども達の心を育んでく学び舎を造ります。

少子高齢過疎化の象徴である廃校を再生し、「生きる」為の力やいのちの大切さを学ぶ機会を国内、外に提供し、交流人口が増え、雄勝に雇用が生まれ、そして、こどもたちの未来を真剣に考える豊かな町に生まれ変わる。そんな「まち」をつくるプロジェクトです。

漁業体験
漁業体験
林業体験
林業体験
農業体験
農業体験
豊かな食材で料理
豊かな食材で料理
里山で間伐
里山で間伐
デジタルドキュメンテーション
デジタルドキュメンテーション
廃校を新しい学び舎に再生! 3/12
2013年10月~2014年9月まで毎月テーマを変えて、場やプログラムをブロックに分けてファンディングする。「ブロックファンディング」という世界初の試みです!

ギフトを購入することが、循環型教育の学び舎をつくる。そして、いつか実際に三陸、雄勝の町を訪れることにつながる。ブロックファンディングを通じて、こどもと一緒に行く場所を、ここでしか味わえない経験を、ともに創りませんか。

今月は「食:レストラン・カフェ」
春は刺身で食べれる脂ののった銀さけ。夏はウニやホヤ、秋は大振りで甘いホタテ、そしてアワビ。冬はプリッとした大きい牡蠣。そんな季節に合わせた新鮮な食材を活かし、有名シェフが監修した料理を滞在型の施設として地元のお母さん達が美味しく振る舞う。そしてこども達が漁業や農業体験で収穫した食材を自ら料理して食べる、命をいただくことを感じる。そんな場を目指しています。

来月は「住:ゲストルーム」がテーマです。
to be continued…

12月は食育の場、レストラン
12月は食育の場、レストラン
刺身でも食べられる銀ザケ
刺身でも食べられる銀ザケ
雄勝産ミネラル豊富なカキ
雄勝産ミネラル豊富なカキ
大きさが有名なホタテ
大きさが有名なホタテ
希少なホヤ
希少なホヤ
料理を振る舞うのは地元のお母さんたち
料理を振る舞うのは地元のお母さんたち
11月のストーリー
11月は「体:アスレチックフィールド」
学校の校庭の斜面に設置されている日本一長い60mの滑り台をはじめとするアスレチックフィールドを修復する費用(1,597,000円)が集まりました。
https://shootingstar.jp/projects/385

お陰さまで、廃校の校庭の斜面に設置された日本一長い60mの滑り台に登る滑り台の修復をはじめました。少しづつ、皆さんのお力により学校のアスレチックフィールドが修復されています。

また、スタンフォード大学をはじめ世界中から9つの大学が集まり、廃校のデザインをつくるワークショップを開催。新しい学び場をつくるために、アメリカをはじめ、ギリシャやメキシコ、ドイツ、オランダなどから集まった建築学部の教授と学生が廃校を視察。自然の循環を体感できる学び場を話し合いながらデザイン。世界中から叡智が集まり、学校のデザインアイディアが集まっています!
廃校を視察するスタンフォード大の学生
廃校を視察するスタンフォード大の学生
デザインワークショップ
デザインワークショップ
雄勝とは?
宮城県石巻市雄勝町。リアス式の美しい三陸海岸に面したこの町は、県内随一の降雨量を誇り、森と水と海に恵まれ、東日本大震災の前は、約4,300人が暮らす活気あふれる町でした。

帆立や銀鮭、牡蠣やホヤなどの養殖を中心とした漁業、国内の90%を占める硯石。あの東京駅の駅舎の屋根にも雄勝産の天然スレートが使われています。そして国の重要無形文化財である、室町時代から伝わる雄勝法印神楽。

日本の財産といえる自然や文化、そして生活の営みの凝縮が、この町にはありました。

2011年3月11日。雄勝町を襲った東日本大震災の大津波は約250名の命を奪い、町の約7割の建物を壊滅させました。現在の人口は震災前の1/4、約1,000人です。

しかし、雄勝町で生きる人たちは、たくましく産業の復興に取り組み、また日本全国や世界中から、さまざまな分野のプロフェッショナルたちが集まり、新しい日常へ向けての確かな歩みを一緒に始めています。

山と海がつながる美しい自然
山と海がつながる美しい自然
養殖に適した穏やかな湾
養殖に適した穏やかな湾
日本を代表する雄勝硯
日本を代表する雄勝硯
雄勝法印神楽
雄勝法印神楽
雄勝とは?5
予算使途の内訳
こどもたちの食育の場(レストラン・カフェ)の改装や機材備品の調達など

想定されるリスクや問題
開校に必要な全ての資金調達が遅れることによる開校の遅延

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