2013 年 09 月 10 日 12:44HORIJUN(8bitNews)HORIJUN(8bitNews)
今年の夏は、学校やサマーキャンプをベースにした子供達への「ジャーナリズムワークショップ」の開催に力を入れました。
小学生から大学生、新社会人まで、若い世代の皆さんが社会をジャーナルに切り取る力を養い、自らが発信者としてより多くの人たちに社会問題の解決に向けてメッセージをなげかけ、実行していく事はとても大切な事です。
手元のスマートフォンやタブレットを使った発信の機会を増やすために、8bitNewsでは積極的に、ワークショップを開催して参ります。
愛知県、石川、東京、福島、岩手の子供達と共に「発信」!
7月13日は、南山大学で行われた「愛知サマーセミナー2013」で、「発信者になろう」と題しておよそ200人を対象に講義を行ったあと、別教室に会場を移して、大学生や主婦の皆さんなどと共に、スマホを使ったインタビューワークショップを行いました。
http://www.samasemi.net/index.html
8月は、慶応大学SFCの先生方などが主宰する「アカデミーキャンプ」と共に、合計三日間にわたって、福島県から東京にやってきた30人程の小学生たちと、「ニュースリポーターになろう」というテーマで、タブレットをつかった撮影、編集、プレゼンワークショップを開催。それぞれで制作した映像作品をYouTubeにアップロード。福島にいる親御さん達に、東京からのリポートを届けました。
http://academy-camp.org/?page_id=4
さらに、8月末には、東京お茶の水にある、映像系専門大学のデジタルハリウッド大学・大学院、そしてNTT Docomoの皆さんなどと一緒に、金沢市、大船渡市、そして東京の3カ所の学校をGoogleハングアウトで結んで、タブレットを使って一つの絵を描くというワークショップを開催しました。
小学校低学年を中心に、思い思いにデジタル技術をつかった絵画を作製、そしてインターネットをつかって共有。皆で一つの絵画作製しました。
一人一人の発信は、デジタル技術との融合で、瞬時に共有され新たな価値を生み出す事を体験してもらいました。
http://www.youtube.com/watch?v=s_4jVPJ3Yj4
こうしたワークショップの開催は、今後も積極的に続けて参りますので、ぜひ皆様お声がけ下さい。
8bitNewsのボランティアスタップのみんなも、よく手伝ってくれました。
感謝です。