石巻・津波が入った場所にレストランとゲストハウスを建設中。最後の内装費用へのご協力を! | クラウドファンディングサイト – ShootingStar(シューティングスター)

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【復興はすぐそこ!】オープン後は地元の方々と一緒に創りだす、皆が「参加型」の施設として始動開始!
NPO法人オンザロードは2011年4月より、石巻市渡波地区を中心に、泥出し・ガレキ撤去を担当してきました。

石巻市渡波出身である長井孝洋氏(通称 ロングさん)は、自身が被災しながらも、オンザロードと一緒に活動を行って来ました。

地元をこよなく愛し、サーフィンとバスケットが大好きな、地元でも愛されキャラのロングさん。

今回、地域に根ざした復興複合施設建設の為ならばと、ロングさんの所有する土地の利用許可と共に、ロングさんと一緒にこのプロジェクトを始動することが決定しました!

これまでの活動を活かし、地元の方の生の声を聞き、そして地元の方と一緒に創り上げる。
地域再生の象徴となるような復興複合施設「ロングビーチハウス」を建設しています。
外観工事を経て、現在は内装工事を行っていますが、最後の作り込み予算と運転資金が足りていません!

現在最終調整中!
いよいよ2015年3月14日、復興複合施設「ロングビーチハウス」のオープンです!

<建設地>
住所:宮城県石巻市渡波字浜曽根の壱47-1
地積:411平米
渡波駅から車で3分・徒歩10分、市中心部(石巻駅)から車で15分ほどの距離。

外観建築の様子
外観建築の様子
内装ペンキ塗りの様子
内装ペンキ塗りの様子
ロングさん
ロングさん
着工時の様子
着工時の様子
ロングビーチハウス位置
ロングビーチハウス位置
外観仕上げの様子
外観仕上げの様子
内装作業を手伝って下さっているボランティアの皆さん
内装作業を手伝って下さっているボランティアの皆さん
レストランスペース図面
レストランスペース図面
施設の内容をご紹介! 皆が「参加型」! 地域に寄り添ったコンテンツを目指します!
【ここ石巻地方には楽しいことがたくさん存在しています。】

●石巻の特産物を使ったレストラン
石巻の特産物や旬の食材を使用したスペイン料理を提供します。
美味しい料理とお酒、是非ご賞味を!

●県内外から訪れる訪問者のゲストハウス
「復興」。県外の方にこの地域に訪れ、学んで頂くことが多々あります。
一人でも多くの方が石巻に!

●地域コミュニティを促進するためのコミュニティスペース
仮設住宅などで暮らす方々や、一人暮らしのお年寄りの方などが積極的に外へ出るきっかけ作りの場として、ワークショップや、展示スペースを企画します。

●石巻の特産物を直販するマーケット
様々な商品を揃えたマーケットを設置し、地元の産業アピールを!
今回のギフトも魅力的な石巻の商品が沢山!買って頂くだけで復興に!

●石巻や周辺地域の特製を活かしたツアーの開催
石巻は自然・食・文化が揃い、観光地としてとても魅力的な土地。
観光による経済活性化を目的としたコースを提案していきます。

この施設は、応援してくれる皆で創り上げられていきます!
全国各地から、より石巻の魅力が引き立つような楽しい意見を常に募集中です!

最終系完成イメージ
最終系完成イメージ
内装作業の様子
内装作業の様子
レストラン開放部分
レストラン開放部分
手作りバーカウンター
手作りバーカウンター
手作りテーブルと椅子
手作りテーブルと椅子
手作りテーブルと椅子
手作りテーブルと椅子
【311を忘れないで!】何故 いま、この施設が必要なの?
宮城県石巻市は、東日本大震災で最大の人的被害を受けた地区です。

これまであった地域ごとのコミュニティが崩壊し、自宅を再建する方や避難していく方など、新しい環境でのコミュニティの再構築が必要です。

さらに、石巻の課題として、震災以前より地域産業が減少し、若者が地元に残りたいと思っても仕事を選択する事が難しく、地元を離れざるをえない状況があります。

我々は、今、復興のために石巻に必要なことは
「人々が住みたくなる、遊びに行きたくなる町づくり」
そして、
「町づくりによる交流人口の増加と雇用の創造」だと考えます。

今後の「町づくり」を考えた結果、外部からの一方的な支援という形ではなく、
被災者の方々と共に地域の一員としての活動を決めました。

地元の方々と共にこの施設の運営を行い、石巻の魅力を再確認し、地域住民の自立・経済復興へ向けて、
『本当の意味で地域に寄り添った、息の長い復興支援』を目指します。

【支援対象者】
石巻市人口:約15万人、地元雇用・連携業者:30人、周辺地域の子ども:2,000人/年、市外からの来石観光客:2,000人/年

皆でペンキ作業!
皆でペンキ作業!
震災直後から、ロングさんは熱い男でした!
震災直後から、ロングさんは熱い男でした!
石巻に住んでいる元ボラティアの方々もお手伝いに!
石巻に住んでいる元ボラティアの方々もお手伝いに!
オンザロードでは石巻の皆さんに寄り添った活動を続けてきました
オンザロードでは石巻の皆さんに寄り添った活動を続けてきました
石巻の方々と一緒に!をモットーに!
石巻の方々と一緒に!をモットーに!
石巻には面白いことがいっぱい!
石巻には面白いことがいっぱい!
東日本大震災により壊滅的な被害を受けたこの街を楽しい街にしたい!一緒に楽しもう!集まれ!日本中、世界中の人たち!そんなロングビーチハウスプロジェクトに皆さんのお力添えを是非、お願いします!長井よりご挨拶!
【ロングビーチハウスリーダー 長井 孝洋(通称 ロングさん)】

「東日本大震災」一瞬にして風景が変わったわが故郷。一歩間違えば落としていただろう我が命。
瓦礫が片付き家々は解体され更地ばかりになった。
そして少しずつ家が建ち始めた。
この街をもっと楽しい街にしたい!生かされた命、俺がやらなきゃ誰がやる。
そんな思いでこのプロジェクトを立ち上げました。

東日本大震災により壊滅的な被害を受けたこの街を楽しい街にしたい!!
ここ石巻地方には楽しいことがたくさん存在しています。
ロングビーチハウスをベースに学ぶ・遊ぶ・食べる・飲む・そして出逢う。
そんなロングビーチハウスプロジェクトに皆さんのお力添えを是非、お願いします。

ロングビーチハウスプロジェクトリーダー 長井 孝洋
ロングビーチハウスプロジェクトリーダー 長井 孝洋
NPO法人オンザロード代表 髙橋 歩からのメッセージ!
【NPO法人オンザロード理事長 高橋 歩】
今、石巻には、新しいものがたくさん生まれてきています。
ぜひ、これをきっかけに、石巻に遊びに来て、
おいしいものをいっぱい食べてみて下さい!
楽しい遊びを体験してみて下さい!
面白い人たちと出逢って、友達を増やしちゃって下さい!
みんなで一緒に楽しみましょう!

NPO法人オンザロード代表 髙橋 歩からのメッセージ!1
予算使途の内訳
まだまだ予算が足りていません!
施設内装費、設備費、初期運転費用に使用させて下さい。

想定されるリスクや問題
東日本大震災で被災した、宮城県石巻市。
NPO法人オンザロードで石巻渡波地区を中心に活動して来ました。

しかし発災後、復興を目指す人々の前に立ちはだかったのは、発災前から問題となっていたことばかりでした。

「若者の都市部流出」「大規模郊外型店舗による中心部の空洞化」「シャッター通り商店街」。

事実、地元の方々と話をすると「跡継ぎもいないし、店を再開させたところでこの辺りは元々シャッター通り。お客さんが戻ってくるという保証もない」と、店の再建をためらう方が少なからず分かりました。

津波は街を破壊しただけでなく、日本の多くの地方都市が抱える問題を一度に表出させたのです。

いま、復興の為に石巻に必要なことは「人々が住みたくなる、遊びに行きたくなる街づくり」。
そして、街づくりによる交流人口の増加と雇用の創造だと考えます。

甚大な被害を被った石巻市渡波地区での復興のシンボルとなるような、復興複合施設「ロングビーチハウス」を建設中。

来月、3月14日いよいよ完成が迫っています!

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