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エヴァンゲリオンレーシング、6年目の決意
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのプロモーションタイアップにより発足したエヴァンゲリオンレーシング。2010年よりファンの皆様のご支援ご声援に支えられリアルなモータースポーツという世界で戦って参りました。そして、2015年は鈴鹿8時間耐久ロードレースへ6度目の挑戦を致します。
過去5年間の活動を通じて、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のプロモ―ションとしての役割だけでなく、日本のモータースポーツ界にアニメとの融合したレーシングチームとして、新たなモータースポーツファンの創出に一翼を担って参りました。さらなるモータースポーツの発展のため、そして今までご声援いただいたファンの皆様へ恩返しをするためにも、今年こそ狙うは念願の表彰台獲得です！
そして今年は、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の第1話の冒頭、『時に、西暦2015年』の印象的なテロップの年にあたり、さらに今年でそのTV放送から20周年を迎えるというエヴァンゲリオンにおいて2つの記念すべき年です。そんなエヴァイヤーに相応しい活躍をエヴァンゲリオンレーシングはより一層の盛り上がりと話題を提供を行って参ります。
エヴァレーシングとは？ ～モータースポーツ×ヱヴァンゲリヲン新劇場版の挑戦～
エヴァンゲリオンレーシングは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのプロモーションタイアップにより生まれた公式レーシングチームです。
2010年、エヴァンゲリオンレーシングを立ち上げる際、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」という絶大な影響力のあるアニメーション作品であるからこそ、アニメ作品のファンの方々に本当に受け入れていただけるのか、がっかりさせてしまわないのか、等の不安を抱えていました。
しかし、モータースポーツとエヴァの共通する点も多く、マシン=初号機、ライダー=パイロット、ライダースーツ=プラグスーツ、ピット=ネルフ本部、適応性が高かったこともあり、多くの方からご声援をいただきました。モータースポーツ界に新たな風を吹き込むことに成功し、今年で6年目を迎えます。
最も過酷な耐久レース“鈴鹿8時間耐久ロードレース”とは？
鈴鹿8時間耐久ロードレースは、国内最大級のオートバイの耐久レースであり、世界耐久選手権の1戦でもある国際格式レースです。
2～3名のライダーが8時間もの長い時間に交替しながら１台のバイクを走らせ続け戦います。7月最終週に開催され、日中35度を超える気温、65度を超える路面温度という環境は、世界で最も過酷なレースの1つと言われる理由です。
この過酷な条件下で戦い抜くという様は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の迫りくる使徒を倒さなければ未来はないという主人公碇シンジらの過酷な状況とも重なります。
過酷が故に何が起こるか分からない･･･。だからこそ、この勝利は格別と言われています。
かつてのモータースポーツ人気全盛期90年代、年に一度の鈴鹿8耐の感動的な夜のゴールに立ち会うために多くの若者がこの祭りに集りました。そのピーク時には決勝レースの日曜日1日に訪れた観客動員数がなんと16万人、大会期間中の延べ観客動員数は36万8500人に達するという真夏の一大イベントでした。
エヴァレーシングをきっかけにサーキットへ足を運んでいただけるように、他のどのチームよりも鈴鹿8耐を盛り上げていきます。
エヴァンゲリオンレーシング8耐の歴史
エヴァレーシングは2010年～2014年の5度8耐に参戦していますが、鈴鹿8耐ならではのドラマチックな展開が起こり、ファンの皆様と感動を分かち合ってきました。
2011年、決勝当日スタート直前のウォームアップランでマシントラブルが発生。急遽、ピットインしてスペアマシンに乗り換えて約60チームの最後尾からとなるピットスタートをするも、8時間後には5位入賞を果たしました。
2012年、順調に周回数を重ねいよいよ8時間のラスト3分となり3位争いを繰り広げる。しかし、まさかのマシントラブル発生によりリタイヤを迎える悔しい結果に・・・。
2013年、12年度のリベンジに燃えるが、エンジントラブルにより12位という結果に不完全燃焼。
2014年、一時は最高5位に手をかけるもラスト40分にS字カーブに撒かれた液体にタイヤをとられ転倒。マシンは激しい損傷を負いオフィシャルの助けを借りてなんとかPITへ帰還。チェッカーまでに修復を行い再びコースへマシンを戻さなければリタイア扱いとなってしまうというため、メカニックスタッフによる決死の修復作業によりチェッカー10分前に再起動。24位という結果に終わった。
015年鈴鹿8時間耐久ロードレース チーム体制
チーム体制は、今年も鶴田竜二監督率いるTRICK STAR RACINGとタッグを組み、ライダーは出口修選手、井筒仁康選手、
マシンは昨年から引き続きkawasaki ZX-10R “エヴァRT初号機TRICK STAR”で戦って参ります。
レースクィーンは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場するキャラクターのプラグスーツをモデルとしたコスチュームを身に纏いサーキットの注目を集めています。エヴァレーシングRQ2015は、レイ役RQ 引地裕美、アスカ役RQ 野呂陽菜、マリ役RQ 堀尾実咲、シンジ役ＲＱ 春原里佳、カヲル役RQ 白渚悠の5名です。
鈴鹿8耐開催期間中7/25-26の2日間、鈴鹿サーキット グランプリスクエア内に設置するエヴァレーシング専用特設ステージにおいて、レースクィーンによるステージイベント開催し鈴鹿8耐のお祭りをさらに盛り上げていきます。
ファンの皆様の応援にお応えするために、また今後も大きな期待を寄せていただけるよう、表彰台獲得を目標に高みを目指して全力で戦って参ります。
どうか本プロジェクトへのご賛同をお願いいたします。
左上から：引地裕美／野呂陽菜／堀尾実咲／春原里佳／白渚悠 
左から：鶴田竜二監督/出口修選手/井筒仁康選手
金額に応じたギフトのグッズ・サービス
ご支援いただく金額に応じてギフトと呼ばれる特典があり、グッズやサービスを提供いたします。今回は、1000円から100万円まで幅広いギフトプランをご用意しております。
ギフトについての詳細はeva-racing.comにてご確認ください。
予算使途の内訳
・エヴァRT初号機TRICK STARの8耐参戦費用の一部として
・エヴァレーシング ステージトラック運営費用の一部として
・エヴァレーシングRQの活動費用の一部として
想定されるリスクや問題
レースは基本、雨天でも開催される予定ですが、大地震や台風などの災害の際はレースが中止される可能性があります。
また、ライダーやレースクイーンは怪我や体調不良等のやむえない事情により変更・参戦出来ないこと、さらに本チーム自体が参戦できないという万が一の事態が起こる可能性もあります。
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