日台交流事業 台湾の子供たちと日本の子供たちを少年野球で交流させたい | クラウドファンディングサイト – ShootingStar(シューティングスター)

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台湾の子供たちと日本の子供たちを少年野球やホームステイを通じて交流させたい
今年の10月から、私の住む大阪と台湾の台南市を結ぶ直行便が飛ぶこととなり、台南市政府主催の【台南ー大阪直行便記念交流促進活動】に対し協力要請がありました。

そうした経緯で、私の住む吹田市の小学生5年生約30名を連れて台南市を訪問し、台湾の小学生と少年野球やホームステイを通じての交流事業を11月開催にて計画をしています。(事業運営資金約250万円)

台南市側にも多額の援助をして頂き、子供たちも自己負担をお願いしますが、交通費や運営費など40万円ほど費用が不足しています。

そこで、事業の趣旨に賛同いただける皆さんから応援を頂きたく、このプロジェクトを立ち上げました。

台湾の子供たちと日本の子供たちを少年野球やホームステイを通じて交流させたい1
なぜ台湾の子供たちと交流事業をするのか?
【台湾と日本は歴史的に深い関わりがあり、日本に対して好意をもってくださっている方がたくさんいる。】
70年前まで、台湾は日本の一部でした。それに対し否定的な考えをお持ちの方もいるかもしれませんが、私が何度も台湾を訪問する中で、本当に多くの方が私が日本人であることが分かると日本語で話しかけてくださり、好意を示してくださいました。歴史の解釈がどうあろうと、これは私が体験した事実です。
 我々日本人に対し好意を持ってくれる国の皆さんと交流していくに大きな意義を感じています。

【世界一の義捐金を送ってくれた台湾】
また、台湾の方々の日本に対する好意は、東日本大震災の時に形となって現れました。世界には200もの国があります。その中には人口が億をこえる国もありますが、そうした国の援助を超えて、世界で一番多くの義捐金を送ってくれたのが人口2300万人の台湾です。その額はなんと200億円以上。政治的な問題で日本政府としては大々的に感謝を伝えることはできませんでしたが、だからこそ我々民間レベルでより交流を深め、感謝の気持ちを伝えたいと考えています。

なぜ台湾の子供たちと交流事業をするのか?1
日本の子供たちに海外での学びの機会を
今回の交流事業は台湾側からの提案でしたが、招待を受けた日本の子供たちにとっては大きな学びの機会になります。ただ単に野球をするだけではなく、今回は日本の子供たちが一人ずつ各家庭に分かれて台湾の子供たちの家にホームステイをさせてもらいます。違う言語に違う生活習慣。子供には戸惑いもあるかもしれませんが、外国語の習得やコミュニケーションの必要性などを学ぶ良い機会になるでしょう。訪台前には、事前学習として日台の歴史や現在の国際情勢なども子供たちに説明します。

なぜ野球の交流試合をするのか?
【双方の国で野球が盛ん!!】
サッカー人気も盛り上がっていますが、まだまだ日本でスポーツ人口の多いのは野球です。そして台湾の国技が野球。WBCでもお互いの国の代表が素晴らしい試合をし、試合終了後敗れた台湾の選手が深々とお礼をした姿に多くの日本人が感動しました。また、2014年に日本でもヒットした台湾映画【KANO 1931海の向こうの甲子園】は台湾でも多くの方にみられました。お互いの国にとって親しみのあるスポーツで交流するのが一番良いと考えました。

【言葉が通じなくともできる交流を】
今回交流をするのは小学生。お互いに英語などでコミュニケーションをとることは難しいでしょう。しかし、野球のルールは万国共通。まず、スポーツの交流でお互いの壁をなくし、将来的に継続できる交流事業を目指します。

予算使途の内訳
・台湾までの交通費
・交流事業運営費
・全体の事業費用250万円のうち不足分に充当

想定されるリスクや問題
・ギフトの送付に少しお時間を頂く場合があります。
・緊急時に交流事業が延期される場合があります。

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