最先端の農業システムで栽培された、安全で美味しい栃木産とちおとめを全国に届けたい! | クラウドファンディングサイト – ShootingStar(シューティングスター)

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環境に優しい(CO2削減・大幅な減農薬)クリーンな最先端の農業システムを活用し土壌微生物活性化により、安全で美味しい作物を世界中に届けたい!
みなさん、日本の農産物のうち農薬を一切使わずに育てられた有機農産物が全農産物に占める割合はどのくらいだと思いますか?
わが国ではなんとわずか0.2%しか有機JAS認定を受けておりません。
株式会社ラジアントは、ハウス内地中温度に注目し、土壌微生物の活性化により安全で美味しい作物を生産できる深層地中加温システムを開発しました。世界的にニーズの高いオーガニック食品の安定した生産、消費規模の拡大に向けて、本システムを全国の農家の方々に普及し日本の農業の活性化、そしてわが国は勿論、世界中に安全で美味しい作物を届けたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
今回は第一弾として、栃木県栃木市岩舟町静和のイチゴ生産者三ツ森俊介さん(37歳)は「深層地中加温を導入し80%の農薬減、50%省エネ、1トンの増収/10アールの実現を目指し、地域のイチゴ生産者に環境改善の実績を示し、新規イチゴ就農者の雇用促進に積極的に働きかけ地域を活性化したい」と本システム導入に協力いただき、皆さんに土壌微生物の活性化のお蔭で美味しいとれたてのイチゴをお届けします!

深層地中加温システムとは
深層地中加温とは,冬、ハウス栽培での床暖房のことです。夏は、太陽熱を上から下からは埋設のパイプからの熱で地中深さ80cmまで農薬を一切使用しないで土壌を熱消毒することで連作障害を防止するので、生産が安定します。宮城県でのイチゴの増収、東北管内では50件余の納入実績があります。このシステムは平成14年に特許登録となりました。また、農水省より「環境保全型農業」に認定され、さらに「ハウス内温度管理の最先端技術」としての評価も受けています。

深層地中加温システムのメリット
①高品質イチゴを生産!
本システムは根圏域に最適な温度を供給するため土壌微生物が活性化し根に養分を与えてくれるため作物は元気に育ちます。地上の温度は従来より3~5℃低くする(寒い土地の作物が美味な理由と同じ)ことで実を締まらせ糖度が高まり、作物の品質向上が実現します。

②大幅な省エネ効果(CO2削減に貢献)!
従来の空気を温める(エアコン暖房)方式とは違い、根の周りを温める(床暖房)方式です。根の周りを温め土壌に蓄熱するので、本システムの熱効率は90%(エアコン方式は60%)と米国の文献で公表されています。暖房コストが30~50%減の事例もあります!(Google で root zone heating system で検索できます。)

③夏、太陽熱を利用し病原菌を殺菌、土壌農薬剤は不要!
農作業で最も厄介なのは作物栽培後の植物残渣(茎、根等)処理と連作障害元凶の病原菌への土壌くんじょう剤の土壌への注入である。この厄介な作業を本システムは家庭で床暖房操作の感覚で女子・高齢者の方でも簡単にスイッチ一つで実施できます。

深層地中加温の特許・認定・表彰実績・マスコミ報道(一部)
◎【特許証】
特許番号:特許第3360816号
発明の名称:土壌の熱消毒法

◎【農林水産省】
「化学肥料、農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した持続的な環境保全型農業」として認定

◎【通産省・中小企業総合事業団】
ベンチャーフェアJAN2000審査委員会優秀賞を受賞

◎【日本MITエンタープライズ・フォーラム】
第3回ビジネスプランコンテスト・イン・ジャパン優秀賞(明るい農業 賞・有機農法)を受賞

◎【JA全農 グリーンレポート】2006年4月号に掲載

◎【REVIVE JAPAN CUP】
「新しい東北」を創る卵を見つけ、育てるコンテストREVIVE JAPAN CUP 2014年ビジネス部門 大賞受賞、ポリシー部門 復興政策優秀提言 受賞

◎(社)日本施設園芸協会出版図書「最先端施設技術園芸と将来ビジョン」 に「本法は新しい技術である」と農水省の補助事業実施後記載されている。

予算使途の内訳


イチゴ栽培ハウス(1,446.4㎡)への深層地中加温システム導入費用

主な内容:60cm深さの土壌掘削工事、2,500mのパイプ埋設工事、ハウス周辺断熱材設置工事、重油ボイラー(発熱量60,000kcal/h)1台設置工事、循環ポンプ(750W),煙突工事、配管工事、燃料タンク設置工事、諸経費等

想定されるリスクや問題

発送の遅延
災害・気象状況による作物の不作