第2回】ビルゲイツも支援するビデオ教材「カーンアカデミー」の映像翻訳作成プロジェクト! | クラウドファンディングサイト – ShootingStar(シューティングスター)

GEJプロジェクトとして、カーン・アカデミー翻訳をはじめます


Global Education for Japan (GEJ) プロジェクトは、海外各国で提供されている学習コンテンツを日本の学習者に届けたいという想いで、発足しました。

森田は、日本から海外へ留学したい学生の相談を今までたくさん受けてきましたが、なかなか海外に出て学ぶということは、難しいことです。それは資金面もあるでしょうし、本当に海外が自分にあっているか、勉強がついていけるかなど、踏み切るには非常に不安な要素も多いと思います。

そんな中、世界中の学習コンテンツが日本語に翻訳されて自由に国内で学習できたら、その機会が様々な学習者の未来に繋がって行くのではと感じて、GEJプロジェクトを立ち上げました。

第一歩として、カーン・アカデミーよりオフィシャルパートナーとして、学習コンテンツの日本語翻訳の許可を頂くことができましたので、ご賛同頂いて、継続して一つでも多くのビデオを提供できるようにと、みなさまの支援をお願いすることにしました。

世界から日本へコンテンツを


私は、両親の都合で、12才の時、いきなり日本からアメリカの現地の学校へ入学しました。英語は一言も分からないし、大いなるカルチャーショックも受けましたが、なんとか大学を卒業し、大学院も3つ行きました。そんな経験もあり多くの留学希望者の相談も受けてきましたが、日本でそれなりの準備ができても大きな壁は存在します。

カーン・アカデミーの教育コンテンツを日本語で学び、英語でも学ぶことができるとすれば、そうした壁を超えることができる子どもたちが育っていくきっかけになると信じています。

5000本以上の膨大なビデオから、高校生のやり直しに適した単元をセレクト


膨大なビデオがありますが、今回は高校生が中学校レベルからやり直すのにちょうどいいレベルを選んで単元ごとに訳すことにしました。第2回目は、引き続き、前回同様、高校生が中学校レベルからやり直すのにちょうどいいレベルを単元ごとに訳します。今回は指数、累乗根、科学的記数法、四則演算の単元79本を訳出します。

ネット環境があればPCやタブレットで自習できるのがカーンのコンテンツの優れたところですので、復習や補習に使えると思います。

海外で学習することに興味があるすべての人たち!彼らをサポートしたい人たちはぜひ


海外で勉強するといってもピンとこない、なにからはじめていいのかわからない人はカーンのビデオで興味あるものを見て下さい。英語がわからないのであれば、今回プロジェクトで翻訳する日本語のビデオをみて英語版もみるといいでしょう。数学のデキる子なら簡単に思えるでしょう。海外へ飛び出す子どもたちのきっかけになるとウレシイですし、そうした支援をしたいみなさんと盛り上げていきたいです。

プロジェクトオーナープロフィール


森田 正康(もりた まさやす)
1976年愛知県生まれ。12歳から渡米し、UCバークレー、ハーバード、ケンブリッ
ジ、東大など、国内外の大学大学院を渡り歩く。
2003年帰国後、語学系出版社の第2次創業メンバーとして、2006年JASDAQ上場
を果たす。その後株式会社ヒトメディアを創業し「教育で世界を良くする」を
テーマに様々な事業を展開中。

【主な著書】
1997年『日本発ハーバード経由、行き先不明』
2002年『eラーニングの<常識>』
2005年『東大よりハーバードに行こう!?』
2007年『5歳から始めるハーバード留学準備』
2008年『一気に10の仕事をこなす!マルチタスクワーキングのすすめ』
2009年『100%目標を達成する方法』
2012年『僕たちは知恵を身につけるべきだと思う』
2013年『誰かに教えたくなる、世界一流企業のキャッチフレーズ』(監修)
2013年『エリートを超える凡人のための人生戦略ノート』
2013年『ぜんぜん気にしない技術』(家入一真氏との共著)

GEJの活動については、たくさんのメディアにご紹介いただいてます


第1回プロジェクトをきっかけに、日経産業新聞(1月28日付)毎日新聞(2月10日付)、東京IT新聞(2月12日付)などの新聞メディアに、GEJの活動について取り上げて頂きました。

予算使途の内訳

翻訳費、翻訳スクリプト作成、ナレーション作成、MA編集費。