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子どもたちを放射能から守るために。はかる、知る。「放射線見える化プロジェクト」
郡山レポート2 「線量マップと、現地の方々の声」
2013 年 08 月 02 日 13:24
前回に引き続き、今回も郡山のレポートを続けます。
(前回はこちら→ http://shootingstar.jp/project_report/39)
今回は、線量マップへのリンクをいたします。拡大縮小してご確認頂けます。
また、計測時の現地の方々の声も掲載いたします。
よろしくお願いいたします。
(前回はこちら→ http://shootingstar.jp/project_report/39)

今回は、線量マップへのリンクをいたします。拡大縮小してご確認頂けます。
また、計測時の現地の方々の声も掲載いたします。
よろしくお願いいたします。
線量マップリンクと、現地の方々の声
今回のレポートは、「ママレボ」編集部の方が計測した際の線量Mapをgoogle mapsへのリンクでご覧に入れます。(道路の移動は車による遮蔽効果があります。)
【 マップへのリンクはこちら→ http://goo.gl/6DDXLw
】
尚、今回の計測では個人宅の特定を避けるため、それらのデータは削除されています。
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また現地の方々から寄せられたホットスポットファインダー計測への感想も掲載いたします。
線量が上昇した土地に住む方々が正確な線量を詳細に知り、それをどう捉えていくかはとても大事なことです。
ホットスポットファインダーによる計測で、多くの方がより良い判断や選択をしてゆけるよう、こどもみらい測定所も「放射線見える化プロジェクトで」順次動いてまいります。
以下、現地の方々の声です。
どうぞご一読ください。
◆【ホットスポットファインダーで一緒に計測した現地の方々の声】
・郡山市Nさん
「この測定器は、本当なら一家に一台ほしいと思う。高価なものなら、せめて町内会に一台あれば、子どもたちの通学路や学校内、とにかく子どもの生活圏内で局地的に汚染されている場所が特定できると思う」
・郡山市Yさん
「農家が自分の田んぼの中を測定できたらいいのではないか。おおまかに目安にならないだろうか」
・郡山市Fさん
「室内でどこが高くてどこが低いか、というのがすぐに分かって良かった。同じ場所(例えば、家の敷地内の平らなコンクリートの駐車場)でも、数mで数値が変わるし、建物の屋根から雨水が落ちる場所は高いのかもしれない、という原因の解明にもつながった」
・郡山市Mさん
「除染した土が置いてあった小学校の一区画(みんなできるだけ行かないようにしている)を測定したけれど、思ったよりも高くなかった(0.2μSv)。それより、それほど気にしていなかった昇降口の前(0.4μSv)や、鉄棒付近(0.7μSv)のほうが高いことを知って、驚いた」
・郡山市Nさん
「丘のふもとの雨水マスの上がとても線量が高いことが分かった(1.5μSv)ので、(家族の持つ土地なので)三角コーンを置いて、通行する人に注意を呼び掛けたい」
(ママレボブログでのこの計測に関する報告ページ: http://momsrevo.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html
)
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◆
こどもみらい測定所では、クラウドファンディングによって、ホットスポットファインダーを購入し、皆様のご要望に応じて各地を測定する「放射線見える化プロジェクト」を進めております。ぜひ皆様にもご協力いただければと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。
今回の計測は、発売元のポニー工業さんのご厚意でホットスポットファインダーをお借りして行ないました。ホットスポットファインダーについての詳細: http://www.ponyindustry.co.jp/product.html?pid=133
【 マップへのリンクはこちら→ http://goo.gl/6DDXLw

尚、今回の計測では個人宅の特定を避けるため、それらのデータは削除されています。
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また現地の方々から寄せられたホットスポットファインダー計測への感想も掲載いたします。
線量が上昇した土地に住む方々が正確な線量を詳細に知り、それをどう捉えていくかはとても大事なことです。
ホットスポットファインダーによる計測で、多くの方がより良い判断や選択をしてゆけるよう、こどもみらい測定所も「放射線見える化プロジェクトで」順次動いてまいります。
以下、現地の方々の声です。
どうぞご一読ください。
◆【ホットスポットファインダーで一緒に計測した現地の方々の声】
・郡山市Nさん
「この測定器は、本当なら一家に一台ほしいと思う。高価なものなら、せめて町内会に一台あれば、子どもたちの通学路や学校内、とにかく子どもの生活圏内で局地的に汚染されている場所が特定できると思う」
・郡山市Yさん
「農家が自分の田んぼの中を測定できたらいいのではないか。おおまかに目安にならないだろうか」
・郡山市Fさん
「室内でどこが高くてどこが低いか、というのがすぐに分かって良かった。同じ場所(例えば、家の敷地内の平らなコンクリートの駐車場)でも、数mで数値が変わるし、建物の屋根から雨水が落ちる場所は高いのかもしれない、という原因の解明にもつながった」
・郡山市Mさん
「除染した土が置いてあった小学校の一区画(みんなできるだけ行かないようにしている)を測定したけれど、思ったよりも高くなかった(0.2μSv)。それより、それほど気にしていなかった昇降口の前(0.4μSv)や、鉄棒付近(0.7μSv)のほうが高いことを知って、驚いた」
・郡山市Nさん
「丘のふもとの雨水マスの上がとても線量が高いことが分かった(1.5μSv)ので、(家族の持つ土地なので)三角コーンを置いて、通行する人に注意を呼び掛けたい」
(ママレボブログでのこの計測に関する報告ページ: http://momsrevo.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html

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こどもみらい測定所では、クラウドファンディングによって、ホットスポットファインダーを購入し、皆様のご要望に応じて各地を測定する「放射線見える化プロジェクト」を進めております。ぜひ皆様にもご協力いただければと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。
今回の計測は、発売元のポニー工業さんのご厚意でホットスポットファインダーをお借りして行ないました。ホットスポットファインダーについての詳細: http://www.ponyindustry.co.jp/product.html?pid=133

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