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子どもたちを放射能から守るために。はかる、知る。「放射線見える化プロジェクト」

道路と林との線量比較(日光計測レポート3)

2013 年 07 月 10 日 18:13

こどもみらい測定所
こどもみらい測定所
日光市内の林の中などで歩きながら空間線量計測を行なった際の計測レポートです。

道路と林との線量比較

前回のレポートでは、自動車の中からはかった数値を掲載したマップをご紹介しました。
自動車のボディは遮蔽効果があり、外で計測した場合よりも線量が低くなります。
そこで今回は、日光市内の何カ所かで車を降りて、歩きながら空間線量計測を行なった際のレポートです。

一枚目のマップ(左)は、日光市内の道路と林の隣接したゾーンです。
道路上も側溝の影響などで0.2μSv/hを超えている部分もありますが、基本的に、林の方が線量は高めに出ていることが見て取れます。
車内からでも林の側は幾分高くなることが確認されましたが、歩いての計測でもその傾向は見られました。

続いて、二枚目のマップ(右)をご覧ください。
日光市内の山道を歩いた際のマップです。
ここでも写真左上の道路上での線量よりは、右側の林の中の方が、幾分線量が高くなっていることが伺えます。
この場所は、道路から右方向に山道を降りて行くコースとなっています。
数値は、林の中では0.1μSv/h台がほとんど、最大値は0.2μSv/hです。
地形的なこともあり、実は個人的に「この地域はやや線量が高いのではないか」という予想がありましたが、予想より低かったことは印象的でした。
ただ、当所周辺(東京都国分寺市)などよりは全般的に幾分線量が高くなっています。
また、落ち葉などがたまることで「濃縮」され、より線量が高いスポットもあるので、注意が必要でしょう。

次回のレポートでは、濃縮によって線量が高かった場所がホットスポットファインダーによって見いだされた際の様子と注意点などを記事にいたします。(石丸)



こどもみらい測定所では、クラウドファンディングによって、ホットスポットファインダーを購入し、皆様のご要望に応じて各地を測定する「放射線見える化プロジェクト」を進めております。ぜひ皆様にもご協力いただければと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。

今回の計測は、発売元のポニー工業さんのご厚意でホットスポットファインダーをお借りして行ないました。ホットスポットファインダーについての詳細: http://www.ponyindustry.co.jp/product.html?pid=133 


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